降低型坐墊

シート高：780mm/800mm

・ 日本標準装備のシートと同じシート高ですが、ノーマルシートに比べ、足を下ろした時に内股に当たる部分の幅が狭くなっていますので、足つきが良くなり、車体を支え易くなります。
ノーマルシートでは億劫に感じる両足を出すような場面でも、シート幅が気にならずに済みます。
更には、専用設計のシートベースを採用することにより、フレームギリギリの幅までシートベースを細くすることが可能になりました。
ノーマルシートのようにシートベースが内股に当り、違和感を感じることもありません。

・ スポンジの沈み込みが少なく、乗車位置が若干高い位置になりますが、形状の見直しにより、抜群の足つきの良さをを実現しています。
この乗車位置により乗車時の膝の曲がりが緩やかになり、長距離でのお尻の負担を軽減します。

・ タンクに掛かる部分の形状を見直す事により、ノーマルシートに比べ、格段にニーグリップし易い形状になっています。
ニーグリップがし易くなる為、上半身の体重をハンドルに乗せずにライディングすることが出来、掌の痛み、腕、肩や腰、首などの疲れが軽減されます。
前目にも乗車が出来るようにもなりますので、ハンドルが遠いいと感じている方にも最適です。

●特徴
・ノーマルリアシートとの併用が可能です。リアシートとの間に隙間が空いてしまうこともありません。
・取り付け方法は、付属の専用取り付けステーを使用しますが、ノーマルに準じた2段階の高さ調整が可能です。しっかりとシートが固定出来るように、取付け方法にも工夫があります。
・標準のスポンジの硬さは、60kgから75kgを想定しています。